Vol.06 平成26年度 奥州江刺42歳年祝連 興承会(コウショウカイ)

取材・文: 滝田 晃弘 ポートレート写真: 奥州NAVI編集部


奥州市のそれぞれの地域の方々がお祭りを盛り上げますが、住み良くて大好きな我がふるさとの、子どもたち地域の未来のために、一丸となってお祭りに取り組んでいただきたい

ー概要を教えてください
昭和48年4月から49年3月生まれまでの同級生で構成されています。
江刺甚句と馬喰ばやしが先輩たちから伝承されるので、それを先輩たちからご指導いただいています。 オリジナル曲が、自分たちの創作です。自分たちで努力して作り上げてきたものです。 練習期間ですが、江刺甚句の伝承練習は4週間で、馬喰ばやしの伝承練習は2週間です。先輩たちからご指導いただいて、伝承者として認めていただくという練習をします。自主練習期間も含めて、2つの踊りのために2ヶ月弱かけて練習を行ってきました。伝承練習に入っていただけた方はいいのですが、なにせ練習期間が1ヶ月半以上ですから、毎日練習に参加するというのは難しいですよね。そうすると、そこから伝承練習で伝承を受けられた会員の皆さんから少しずつ輪を広げて他の会員の皆さんに伝えていくという作業があります。それを含めると、伝承練習直後からですから、今年1月10日から今日までほぼ休みなく行ってきたことになります。
入会している会員は208名です。しかし、仕事や結婚などで遠方に暮らしている人も多いので、ゴールデンウィーク当日に来られるのは、だいたい140名程度ですね。このメンバーで町内を練り歩き、演舞、演奏をします。
ーアピールポイントをお願いします
水沢地区と前沢地区では「厄年連」といいますが、江刺は厄年連ではなく「年祝連」と呼ばれているのが特徴だと思います。そして、40歳連、41歳連、42歳連と、3年間活動します。さらに、後輩へ伝承する期間を含めると4年間活動するので、同級生同士という横のつながりはもちろん、先輩後輩同士の縦のつながりが非常に濃くて太いんです。
また、テーマカラーを「情熱」の赤にしています。25歳の年祝連のときから赤です。「興承会(こうしょうかい)」という名前ですが、25歳の年祝連のときから漢字を変えましたが、「こうしょうかい」という読みは引き継いでいます。「興」は江刺の地域振興、「承」は伝統の継承という意味で、年祝連としての思いを込めています。
ー奥州市に対してのメッセージをお願いします
わたしたちが江刺甚句祭りに参加するために、地域の皆さん、企業の皆さんなど多くの方々に様々な面でご支援をいただいていますので、特に江刺の皆さんには、心から感謝を申し上げます。
また、わたしたち興承会は41代目年祝連で、脈々と41年間に渡って歴史が続いています。その年代連の皆様を代表して、僭越ではありますが江刺の皆さんに感謝を申し上げたいです。
奥州市では、前沢、水沢、羽田、黒石、胆沢など、それぞれの地域の方々がお祭りを盛り上げますが、住み良くて大好きな我がふるさとの、子どもたち地域の未来のために、一丸となってお祭りに取り組んでいただければ幸いです。
ー奥州NAVIをご覧の方々にメッセージをお願いします
WEBサイトということで、様々な方々がご覧になると思いますが、奥州出身で市外にお住まいの方々には、ぜひ大好きなふるさとに遊びに来ていただきたいです。
市内の方々に対してですが、もし少しでも興味をお持ちになったら、ぜひ足を運んでいただきたいです。情報は知っているだけでは意味がないので、奥州NAVIをご覧になって情報を得たら、江刺甚句まつりだけでなく、様々なお祭り、興味のある食べ物などに対してアクションを起こしてもらいたいです。 そして、そのアクティブな気持ちを江刺にも向けていただけたらありがたいです。

今回のDREAM WARRIORS
平成26年度 奥州江刺42歳年祝連
興承会

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