Vol.03 平成26年度 奥州水沢25歳厄年連 鳳馬蘭 (ホウマラン)

取材・文: 滝田 晃弘 ポートレート写真: 奥州NAVI編集部


幼い時の方が現在より町に活気がありましたが、少なくとも、その当時と同じくらい地域を盛り上げたい

ー鳳馬蘭 (ホウマラン)の概要を教えてください
私たち鳳馬蘭は、水沢区内にある三中 ( 水沢中学校、水沢東中学校、水沢南中学校 ) の卒業生で構成されています。役員の数は60名ほどです。4月28、29日に行われる日高ひぶせ祭りに参加させていただきます。それに向けた準備を、1月2日の設立総会から行っています。
私たち鳳馬蘭の活動は、お祭りでの演舞や、ボランティア・地域貢献です。「地域の役に立ちたい」という思いから、みんなで力を合わせて会を運営しています。 ボランティア活動として、雪かき、幼稚園や保育園に訪問して子ども達とふれあったりなどしています。最近ですと、「3.11のあかり」という追悼イベントを主催させていただきました。
ーいよいよ本番ですが、意気込みをお願いします
準備期間が若干短いのですが、毎週というか毎日のように事務所に集まり、みんなで作業を行なっています。やるからには地域を大いに盛り上げたいので、みんなで力を合わせてがんばります。
ー鳳馬蘭のアピールポイントを教えてください
中学校を卒業して高校に進学すれば、色んな地域の人と仲良くなります。しかし、市内3中で深い付き合いといいますか、一つの目標に向かって何か活動をすることがなかったので、毎週練習を行い顔を合わせている度に仲良くなれていることを感じ、嬉しく思います。
今は準備が大変ですが、みんなと会えるという楽しみがあるので、より積極的に活動に参加しています。25歳厄年連として1月から活動していますが、様々な活動を通して、困難をひとつひとつ乗り越えることで団結力が深まってきています。そういう活動を通して作り上げた団結力が、鳳馬蘭の魅力だと思います。
ー奥州市に対する想いを聞かせてください
自分の生まれ育った町ですが、私自身お祭りに対して思い入れが薄かったのが正直なところです。しかし、実際に厄年の活動をするようになり、自分達が体感することで、今までの先輩達の大変さや、厄年の活動を行なってきた先輩が何を想ってお祭りに参加していたのかということを、理解できるようなりました。
幼い時の方が現在より町に活気がありましたが、少なくとも、その当時と同じくらい地域を盛り上げたいです。
ー奥州NAVIをご覧の方に一言お願いします
地域貢献が活動の主旨ですが、お祭り当日は私たち自身も盛り上り、楽しみたいと思います。そして、そんな私たちの姿を見て盛り上がってもらえような演舞を披露したいと思いますので、お祭りに足を運んでいただけたら幸いです。
ー取材を終えて
「幼い時の方が現在より町に活気がありましたが、少なくとも、その当時と同じくらい地域を盛り上げたい」という言葉が深く印象に残りました。お祭りや厄年連には長い歴史ありますが、世代から世代へと確実に伝統が継承されているように感じました。世の中では「今の若い子は・・・」とよく言われますが、いえいえ、きちんと自分達世代の役割を果たし、先陣達の意志を受け継ぎ前へ進んでいます。そんなパワーと可能性を多いに秘めた鳳馬蘭、彼らの演舞には一見の価値がありますので、ぜひお祭りに足を運んで感じ取ってください。

今回のDREAM WARRIORS
平成26年度 奥州水沢25歳厄年連
鳳馬蘭

関連記事

ページ上部へ戻る